<バンク・オブ・アメリカ>30億ドル損失の見通し
【ワシントン斉藤信宏】米金融大手のバンク・オブ・アメリカは13日、低所得者向け高金利住宅ローン(サブプライムローン)の焦げ付き問題に伴い、保有する有価証券の価格が大幅に下落したとして、10~12月期に30億ドル(約3300億円)の評価損を計上するとの見通しを明らかにした。複数の米メディアが報じた。
金融大手では、シティグループが最大110億ドルの損失見通しを明らかにしたほか、ワコビアやメリルリンチなどサブプライムローン問題に伴う巨額損失の計上を見込む金融機関が相次いでいた。
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