暴力団組長の遺体遺棄=組員を逮捕、殺人も追及-千葉県警
暴力団組長の遺体を土中に捨てたとして、千葉県警捜査4課は15日までに、死体遺棄容疑で同県成田市並木町、指定暴力団住吉会系暴力団組員岩井篤三容疑者(45)を逮捕した。
調べでは、岩井容疑者は10月中旬ごろ、同県富里市内の土中に、別の住吉会系暴力団の福島良文組長(57)=同県柏市北柏=の遺体を遺棄した疑い。同容疑者はかつて福島組長の組に所属していたという。
岩井容疑者は13日、「遺体を捨てた」と成田署に出頭。県警が調べたところ、自供通りビニールシートにくるまれた福島組長の遺体が見つかった。
遺体の首に絞められた跡や、腹や背に複数の刺し傷があることから、同課は殺人・死体遺棄事件として柏署に捜査本部を設置し、殺人容疑でも追及する。
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