次世代路面電車の試験線開設=道路交通との連携実験も-国内の大学で初・東大
東京大生産技術研究所千葉実験所(千葉市稲毛区)の構内に、次世代路面電車(LRT)の試験用軌道が完成し、9日、開通式が開かれた。実物大の試験線を大学が設置するのは国内で初めて。鉄道だけでなく、情報通信技術を用いて道路交通と合わせた制御を行う高度道路交通システム(ITS)の実験などに活用する。
試験線は全長95メートル、新幹線と同じ標準軌(軌間1435ミリ)。都市部の交差点を曲がる軌道を想定し、半径48.3メートルの急カーブを描いている。
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