六本木のクラブで覚せい剤密売、ブラジル人逮捕
東京・六本木のクラブで覚せい剤やコカインなどを密売していたとして、警視庁組織犯罪対策5課は14日、日系ブラジル人で住所不定、無職オオニシ・ファビオ・ロジエリオ容疑者(32)を麻薬取締法違反と覚せい剤取締法違反(営利目的所持)などの現行犯で逮捕したと発表した。
現場となったクラブは、薬物常習者の間でドラッグ(違法薬物)の密売場所として知れ渡っており、同課は、店側の関与についても捜査している。
同課では今月11日早朝、港区六本木3のクラブ「ブーメラン」でドラッグが密売されているという情報に基づき、同店の捜索を実施。この際、客として訪れていたオオニシ容疑者の小銭入れの中や二枚重ねの下着の間から、コカイン約4グラムと覚せい剤約10グラム、大麻約1グラム、MDMA37錠などを見つけ、逮捕した。
0 Comments:
Post a Comment
Subscribe to Post Comments [Atom]
<< Home