ブランドに�、怒りと困惑＝�婚式キャンセルも－牛肉�装で「吉兆」各社

高�料亭「船�吉兆」（大阪市中央区）で��した牛肉�装事件は、日本料理の名店として高い��を受けてきた「吉兆」グル�プ各社に波�を�げている。予�のキャンセルも出始め、グル�プ内では「船�に『吉兆』の名前を使ってほしくない」との声も出ている。
　吉兆は、文化功�者にも�ばれた名料理人の故�木�一氏が1930年に��。やがて�一氏の1男4女に「のれん分け」され、91年に5社に分かれた。��者は�せき同士だが�本��はなく、�々に献立や仕入れ先、��方�を�めている。
　「京都吉兆」（京都市右京区）では、�装事件の影�で接待の宴席が1、2件、�婚式が2件キャンセルされた。百�店で��する�答品やお�料理の�れ行きは前年の半分程度の�通し。�一氏の�の��邦夫��は「吉兆のブランドはすごく�ついた。なぜこんなことになったのか」と怒りをにじませる。
　「本吉兆」（大阪市中央区）の�木�治社�は「同じブランドを持つ者として、�に残念」と言�をかみしめ、「信�を回�するには、一�ずつ��るしかない」と�す。予�の取り消しなどは目立たないが「出てくるなら、これからでは」と�念する。
　グル�プ内には、船�吉兆に�して「『吉兆』の使用�剥�（はくだつ）もあり得る」との意�も出ている。�一氏の四女で「神�吉兆」（大阪市北区）おかみの�木�子さんは「�兄（船�吉兆の�木正�社�）も退任するし、新しい人の力で��ってほしい」と困惑した�子で�した。