バンカメも追加損失30億ドル、サブプライム影響
【ニューヨーク=山本正実】米大手銀行2位のバンク・オブ・アメリカは13日、低所得者向け住宅融資「サブプライムローン」の焦げ付き急増による金融市場の混乱を受け、30億ドル(約3300億円)の追加損失が生じるとの見通しを発表した。
保有する債務担保証券(CDO)などの証券化商品に損失の発生が見込まれるためで、10~12月期決算に反映させる。
同行は10月に発表した7~9月期決算で、評価損や貸し倒れ引当金として約8億5000万ドル(約935億円)を計上している。
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